脱サラした後の年金ってどうなるの?

2019年1月4日

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こんにちは。

市村昭憲です。

このページでは、みんな気になる年金について解説していきます。

 

・会社員時代に、いくら引かれて、いつから何円受給できるのか!?

・脱サラした後はどうなるの!?

・脱サラした後も年金は払う必要があるの!?

など気になることが沢山あると思いますので、ぜひとも最後までお読みになって下さい。

 

1.会社員っていくら年金保険料を支払っているの!?

会社員の方が加入しているのは、厚生年金国民年金になります。

厚生年金は、企業に勤めている会社員や公務員は必ず加盟しており、

国民年金は、日本に住んでいる20歳~60歳の全ての方が加盟しています。

 

◇厚生年金保険料

厚生年金保険料は、

会社からもらっている給料毎に支払うべき金額が異なります。

保険料は給料の約9%ほどが引かれています。

結構多いですよね・・・

 

◇国民年金保険料

国民年金保険料は、全国民で金額が統一されています。

毎年保険料の見直しが行われています。

しかし、少子高齢化社会ということもあり、保険料は年々増えている傾向になります。

国民を対象にした年金なので、厚生年金よりは安いですね。

 

厚生年金と国民年金を合わせますと、

3万円~6万円ほどの年金保険料を毎月支払っている計算ですね。

 

◇企業年金保険料

これは、全員が加入している訳ではなく、

勤めている企業によっては加入していたり、加入していなかったります。

 

簡単にご説明しますと、企業年金には3種類あります。

『厚生年金基金』『確定拠出年金』『確定給付企業年金』の3種類になります。

このんかでも一番知られているのは、確定拠出年金かと思います。

ちなみに、僕自身もこれには加入していました。

 

確定拠出年金とは、毎月急遽からある金額を積み立てて、

定年後や退職時の一時金として給付されるものになります。

ご自身で少しずつ積み立てたお金が会社を辞める際に返ってくるものですね。

 

2.脱サラしたら年金はどうなるの?

続いて、最も気になる脱サラした後の年金について解説していきますね。

会社員として勤めていた時は、給料の約9%を厚生年金保険料として支払っていました。

しかし、脱サラしたら厚生年金から外れることになります。

また、国民年金の種別が第2号被保険者から第1号被保険者に変更になります。

 

そして、気になる支払うお金のことですが、下記画像の通りに変更になります。

厚生年金は無くなり、国民年金も第2号から第1号に変更になるだけで、金額の変更はありません。

3.いくら年金は受給できるの?

会社員時代に加入する厚生年金と20歳から60歳まで加入する国民年金は、

いつから何円受給できるのか気になるかと思います。

その解説をしていきますね。

これは厚生労働省が発表している年金受給額になりますが、

意外にもらえるとおもったあなたは、要注意です。

まず国民年金の金額は、20歳から60歳までの40年間払い続けた人がもらえる金額になります。

厚生年金は賞与含む平均42.8万円で40年間就業し続け、妻がその間すべて専業主婦だった場合の例です。

実は、平均年収400万円を月額に換算すると、33万円になりますので、

給料が平均年収の人はこのモデルケースの基準を満たしていないということです。

 

では、次に実際に受給しているケースを確認していきましょう。

これが、実際に受給している方の平均受給額になります。

夫婦2人で普通の生活をしようと思うと、約28万円必要だと言われています。

しかし、実際に貰えている金額はそれの約半分くらいというのが現実です。。。

 

4.いつから受給できるの?

昭和61年以前は、60歳から受給開始となっていましたが、2019年現在では、65歳から受給開始となっています。

 

また、勘が良い方ならば分かるかと思いますが、

60歳で定年となり65歳で年金受給開始となるまでの5年間は収入はありません。

ですので、再就職して乗り切るのか、貯蓄で乗り切るのかは各個人次第ですが、

正直頑張って働いてきて定年退職した後も、働きたくないですよね。

 

しかし、現実は厳しいもので、年々高齢者の労働人口は増えているそうです。

2018年の時点では、60歳以上の労働者は約800万人もの人が働いているそうです。

ちなみに、60歳以上の人口は、3,100万人ほどいるそうです。

つまり、4人に1人が定年退職してもなお働き続けているのは、現実です。

 

5.年金の払う金額と受給する金額の合計を計算してました

年金の状況は年々変わりますので、あくまで2019年の現時点での計算結果となります。

 

▼前提条件

・労働は20歳~60歳の40年間

・夫婦2人暮らし

・収入は平均年収の400万円で固定

・厚生年金と国民年金は40年間払い続けた

・受給期間は65歳~85歳の20年間

 

▼計算結果

 

6.年金のもらえない将来にどう備えるか?

ここまで、現時点の年金制度についてお話してきましたが、

年金制度は破綻しかけています。

 

年金は、若者の給料から年金保険料をまかない、高齢者に分配する仕組みですが、

労働者である若者の人口は年々減少傾向で、受給者である高齢者は年々増加傾向です。

 

となると、今20年後や30年後にはどうなっているか分かりません。

年金制度自体ないかもしれません。

 

そうなった時に、資産ありません。貯金もありません。年金ももらえません。

ですと、生きていけませんので、動けて多少無理ができる今のうちから、

脱サラして、お金を稼いで、資産を築いていくべきです。